ニュースリリース2015.11.27
OKUTAのpassiv designリフォーム物件が 「パッシブデザインコンペ2015」佳作受賞
高品質・高性能で健康と環境に配慮したパッシブデザインリフォームの株式会社OKUTA
(オクタ:本社 埼玉県さいたま市 会長 奥田勇)は、「パッシブデザインコンペ2015」
(一般社団法人パッシブデザイン協議会 主催)にて、1作品が初入賞となる「佳作賞」を受賞しました。
(2015年11月16日公式発表)
OKUTAは、設計・施工技術などを専門に研究する機関として、OKUTAサスティナブル建築研究所(ラボ)
を社内に設けています。
今回受賞した物件(M邸)は、OKUTAの「passiv design(パッシブデザイン)」のウルトラハイクオリティ
(ドイツパッシブハウス認定基準)を実棟にて検証する為、ラボチームとお施主様のご協力を得て実現
することができました。
光と風を上手に取り入れるほか、徹底した断熱を施すことで、改修前の約8倍の断熱性能(Q値0.96(※))
を実現。省エネだけでなく、年間を通して快適な暮らしを叶えました。
OKUTAの「passiv design」は、先日グッドデザイン賞2015を受賞しました。OKUTAでは研究開発にも
専門のセクションを設け、日々社内の教育にも精進しています。
私たちは、引き続き日本の住宅性能の向上に貢献していきます。
(※)Q値;熱損失係数。数値が小さいほどすき間がなく、気密性に優れている。
◆ パッシブデザインコンペ2015 佳作 受賞作品について
3世代のパッシブハウス(埼玉県M邸)
▼詳細はこちら
◆ パッシブデザインコンペ2015 詳細
【対象】住宅部門;パッシブデザインに配慮した(リフォーム含む)の実物件及び計画案
施設・建築部門;パッシブデザインに配慮した施設物件の実物件および計画案。
またパッシブデザインを導入する上で採用する技術(製品・計画手法など)も対象。
<入賞作品紹介> http://www.passive-design.jp/competition/
【審査員】審査員長 野沢 正光(野沢正光建築工房 代表/武蔵野美術大学客員教授)
審査員 秋元 孝之(芝浦工業大学工学部建築工学科 教授)
西方 里見(西方設計 代表)