こんにちは、OKUTAの森田です。

9月に入りましたが厳しい残暑で毎日暑いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日9/8に、OKUTA Familyフォーラムが開催されました。
弊社では年に1回の年始全体会議の他に、春と秋に年2回の全社営業会議「OKUTA Familyフォーラム」を開催しています。

フォーラムでは、様々な成功事例や発表に対して、全社員からの質疑を受けて、公開討論と言う形でディスカッションを行っています。
今回のフォーラムではゲストプレゼンターを招いて、いつもとは少し違った内容のフォーラムを開催しました。

前回5月のフォーラムと同じく、今回もオンライン会議で開催したのですが、教育部スタッフが趣向を凝らしてくれて、会議室に簡易スタジオを設営し、それをオンラインでLIVE配信する形で行いました。

冒頭は私から、このコロナ禍における業績報告や今後の方針など、少し厳しいお話も社員に伝えました。
現状の社会情勢を鑑みる限り、このコロナショックによる経営危機は、まだまだ今後も続くであろうと考えています。
日本経済はもちろん世界的に見ても、今後は更なる大不況時代へと突入して行く可能性が高いと考えられます。

しかし、そんな時代だからこそ、今までとは違った視点で考え、新たな目標を見出して、新たな行動を起こすべきだと思います。
今回はそんな「今までと違った視点で考える」という事にフォーカスしたセミナーを行ってくださったのが、今回のゲストプレゼンターで元埼玉県警本部捜査一課の佐々木成三氏です。

元刑事と言う経歴で、今はテレビ出演依頼も多く、ひっぱりだこの佐々木さんは、弊社オーナー奥田の友人で、私も時々お会いするのですが、最近では直接お会いするよりテレビで見かける事の方が多くなりました。(笑)

刑事ならではの観察力や考察力についてセミナーでは惜しみなくお話しくださり、まさに今までと違った視点で考える為のヒントがたくさん散りばめられていました。
セミナーの中ではクイズなどもあり、参加者全員で考えたり討議したりと、とても勉強になる事ばかりで、あっという間の90分でした。

実は9月は弊社の決算月と成っていまして、来期へ向けての計画を練っているのですが、このコロナ禍においては、過去の常識が一切通用しません。
佐々木氏に教わった刑事力をフルに使って、今までとは全く違った視点での考えを巡らせ、更なる厳しい時代に立ち向かって行きたいと思います。

株式会社OKUTA
代表取締役社長　森田 隆之
URL：http://okuta.jp/