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広報課2021.08.03

小川町下里だより 2021年8月号

OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
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それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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オリンピックが始まり、会場では無観客とかはいえ、アスリートの感動の試合が続いています。結果の判った試合ほどつまらないものはないので、毎日、TVの前でライブで、手に汗を握り応援しています。アスリートにとって、4年に1度のオリンピックは、世界選手権とは違うものがあると思います。4年に一度という機会に最高のコンディションで迎え記録を残せるというアスリートは奇跡に近いものがあるのではないでしょうか。オリンピックは、人間の肉体の限界に挑戦するものですから、とても尊いものだと考えます。開催となった以上、コロナ対策をしっかりして、頑張って欲しいと願っています。

今月のトピックス
【レポート】新人社員研修有機稲作体験・現在の田んぼの様子
【レポート】ロハスクラブ有機稲作体験会・現在の田んぼの様子
【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(16)
【情報】お米保存方法について

今月の話題
【情報】小川里山食農スクールエディベリ「小川町de親子星空キャンプin2021」募集のご案内
【レポート】ある日の小川町の八高線

 

今月のトピックス

【レポート】新人社員研修有機稲作体験・現在の田んぼの様子
6月に植えた苗がここまで大きくなっています。

<田んぼの苗の様子>

 

【レポート】ロハスクラブ有機稲作体験会・現在の田んぼの様子
6月に植えた苗がここまで大きくなっています。
稲刈りは10/2(土)です。

<田んぼの様子>

 

【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(16)
農場の入口にはしだれ桜があります。提携消費者が作家の瀬戸内寂聴さんと懇意であった事から株分けして頂いたものです。毎年、美しい花を咲かせ、農場を訪れる人を和ませてくれます。農場内にある樹木や生き物にはここにきた謂れがあり、お話しを聞くと、なかなか面白いです。そして、牛、鶏、犬、猫などがいます。日本の農業は昔より有畜農業として、草の自給と田畑で必要とする糞と、家族と仲間で使う牛乳や乳製品に使うためです。1町歩で牛2頭がほどよい適正数だそうです。これまで、たくさんの牛たちが農場を生き過ぎていきました。
ある時は、黒毛種と短角牛の掛け合わせ(短黒種)が良い(美味しい)というので、知り合いをたより、短角牛(雌牛)を購入。その牛が来た時に、農場内にいた黒毛種(雄牛)は雌牛の鳴き声に反応して、高さ1mの柵を飛び越えたのです。え~~~~、重さ500kg以上ある雄の子牛が1mのジャンプですよ!!!!!目の前にいた私は目をまん丸にしてビックリです。愛の力は強し!!!!!霜里農場にいる動物たちは束縛される事なく、生き生きと暮らしています。

近年、アニマルウエルフェア※と言われますが、霜里農場では最初から生きとし生けるものが生命輝くをモットーとして人と共存し、家畜としての生涯を送っています。人の世もそうであって欲しいものです。
次回は霜里農場の鶏と食の有り様についてのお話しを少ししてみたいと思います。

<霜里農場で伝説の牛ナナが生まれた時の画像です。>

※アニマルウエルフェア:https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/animal_welfare.html

 

 

今月の話題

【情報】小川里山食農スクールエディベリ「小川町de親子星空キャンプin2021」募集のご案内
詳細↓
http://edivery.org/
※昨年のキャンプが好評で、昨年参加者より要望があり、今年は昨年の参加者が実行委員会を作って企画しました。

 

【レポート】小川の夏のある日の八高線
小川町で一番高い建物から写してものです。

<八高線と夏の空 提供:chino>

 

 

発行日:2021年8月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま

 

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