小川町下里だより　2019年12月号

広報課2019.12.06

『OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます＾＾
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それでは、今月号をどうぞ！！
（※下記、高橋さんの文面を転載しています）
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もう師走の声が聞かれる時期となりました。心がざわざわと気ぜわしくなります。小川町でも先日、霜が下りて、朝起きたら一面、真っ白な世界が広がっていました。この寒さで野菜が自身が凍ってしまわないように糖分を出すのです。それが、冬の野菜の甘みを引き出すのです。
自然の摂理の妙に関心しますね。師走を迎える小川町からお便りをお伝え致します。
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今月のトピックス
【企画】里山保全活動12月度餅つき大会のご案内
【情報】小川和紙マラソン　12/8
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今月の話題
【情報】有機農業の日　12/8
【情報】オーガニックフォトコンテスト募集中
【情報】有機野菜カフェ「月のうさぎ」が小川町にオープンしました
【下里の里山風景】
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今月のトピックス

【企画】里山保全活動12月度餅つき大会のご案内

時：１２月２２日（日）１０時エディベリ集合　小川町中爪280-3
内容：『お正月を山と里の恵みで迎えよう｝という事で餅つき大会をします。お餅をついて欲しい人は希望量をお知らせ下さい。
先着餅米30ｋｇまで
申込み締切り：１２月１７日（火）9：00
▼詳細と申し込みはこちら
https://www.facebook.com/events/438982376785270/?active_tab=about

【情報】小川和紙マラソン　12/8

今年も下里集落の皆さんが横断幕や小旗をもって応援していま～～～す。

今月の話題

【情報】有機農業の日　12/8

http://organic-day.com/about
2006年12月8日、「有機農業推進法」が超党派の国会議員提案で制定されました。それまで、日本政府内には有機農業という言葉がありませんでした。戦後、農薬や化成肥料が開発され、農業の生産性は格段に進歩しましたが、食の安全はなおざりになっていました。
そんな中に起きた明治ヒ素ミルク事件を受けて、食の安全性を追求する農家さん達が集まり1971年、日本有機農業研究会を立上げ、日本の有機農業が始まりました。が、世の中は高度経済成長期であり、農産物の増産は国にとって必須なものであり、農家は農薬や化成肥料によって農作業が軽減され、一般の農家にとっては福音だったのです。それから30有余年を経て、農薬や化成肥料の害が認識されるようになって、初めて本来あるべき農業として有機農業が注目され2006年に法律の制定に至りました。その後10周年を祈念して2016年12月8日が「有機農業の日」として記念日に指定されました。未来を見据えた先達農家の皆さんの30有余年の不断の努力と実践の積み重ねがあった事を忘れてはいけない日だと私は考えます。世界は既にオーガニックと環境の方向性で動いています。各地で様々なイベントが用意されていますので「オーガニックの日」を見たら覗いてみて下さい。↓
参考「有機農業の日」：http://organic-day.com/news

【情報】オーガニックフォトコンテスト募集中

オーガニックなモノやコトをおさめた写真を大募集！
締切り　12/31
詳細は⇒http://organic-day.com/news/360

【情報】有機野菜カフェ「月のうさぎ」が小川町にオープンしました

小川にまた、一つ有機野菜を使った食べ物屋さんが出来ました。
詳細⇒http://www.tsuki-usagi.jp/intro/

【下里の里山風景】

今年は黄色の紅葉が素晴らしいです。

＜霜里農場の銀杏＞