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広報課2021.09.01

小川町下里だより 2021年9月号

OKUTAこめまめプロジェクト』の
パートナーである小川町下里地区。
その地元の「NPO法人生活工房つばさ・游」
理事長である高橋さんが毎月送って下さるお便りを、
ブログでもご紹介させて頂きます^^
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それでは、今月号をどうぞ!
(※下記、高橋さんの文面を転載しています)
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甲子園の熱闘やパラオリンピックが始まり、毎日、感動の嵐です。生涯で一度しかないチャンスですから、落ち着いて日頃の成果を見せて欲しいと手に汗を握り、TVの前で応援しています。両腕のない人が卓球する姿を初めてみました!!!人って、こんなにも出来るんだ!!!不幸は思った時から始まるのだと感じました。未来は輝きに満ちている、あきらめるのは早いと励まされました。今月号は私的事情により、農業体験の田んぼの様子をお伝えすることが出来ませんでした。深くお詫び致します。
9月上旬には、稲の様子をお伝え出来ると思いますので少しお待ち頂けると嬉しく思います。また、次月には小川町の豊かな自然や恵みをご紹介したいと考えています。

今月のトピックス
【レポート】小川里山食農スクールエディベリの「エディベリの畑」に小川町青山在来種の大豆を植えました
【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(17)

今月の話題
【情報】2021年産小川無農薬無化学肥料栽培提携米予約開始
【レポート】小川町情報あれこれ
☆小川武蔵ワイナリー ワインまつりのご案内
☆おがわまちの観光ステーション『おいでなせえ小川町駅前商店』と『ニコニコレンタカー埼玉小川駅前店』のご紹介
☆小川駅前「小川町観光案内所むすびめ」にて小川町の有機野菜が買えるようになりました
☆宮本成美「水俣」写真展のご案内

 

今月のトピックス

【レポート】小川里山食農スクールエディベリの「エディベリの畑」に小川町青山在来種の大豆を植えました
小川里山食農スクールエディベリでは付帯する「エディベリの畑」に小川町青山地区の在来種大豆(通称:青山在来)をボランティアの皆さんで植えました。6/27
それから、土寄せ、草刈りなどをして現在、元気に大きく育っています。10/3(日)には「枝豆まつり」を開催し収穫体験をして、枝豆をお腹いっぱい食べる予定です。「枝豆まつり」詳細については次月でご案内致します。

<エディベリの畑の大豆作業の様子6/27、7/11,8/24の3枚>

 

【レポート】霜里農場・金子美登さんと目指す私たちの未来(17)
薬を使わずに鶏が元気に育ち、しかも鶏自身が足でかき混ぜたサラサラの鶏糞がとれるスペースは、大地2坪に10羽。もちろん卵は温めれば21日でヒヨコがかえります。霜里農場・のヒヨコ育ての基本は、母鶏の羽の下の温かさと新鮮な空気と水と土、玄米と安全な青草、そして愛情だと思います。粗食に耐え、頑丈な内臓を持った鶏に仕上げること。過保護な近代養鶏とはそれこそ180度違います。
皆さんは、ゲージ飼いの鶏の光景をTVや本などで見たことがあるのではないでしょうか。また、近代養鶏場に見学に行かれた方は、養鶏場のニオイはどうだったでしょうか?「臭かった」のではないでしょうか?しかし、霜里農場の鶏小屋は匂いません。なぜでしょうか?近代養鶏では、効率を上げるために、鶏が病気にならないように餌に抗生物質が入れられています。消化されない抗生物質は糞として排出されます。抗生物質の入った糞は抗生物質のために分解菌が働くことが出来ず腐っていくのです。腐ったためにアンモニアを発生し腐敗臭が発生し、臭く匂うのです。
また、消化された抗生物質は卵の中に運ばれ残留します。その卵を食べた人は自然と抗生物質を食べていることになります。抗生物質は人が重篤な病気になった時に悪い細菌を殺す薬です。こういう卵を食べ続けるといざという時に、抗生物質が効かない体になっており、困る事態が起こるのです。健やかな人生を送りたいと願う時、食べ物や食べる事は重要なポイントになるでしょう。次回は霜里農場の果物と食の有り様についてのお話しを少ししてみたいと思います。

<霜里農場の鶏たち>

 

今月の話題

【情報】2021年産小川無農薬無化学肥料栽培提携米予約開始
台風の雨が続いており、田んぼや畑がすごく心配です。農家さんに聞くと「お米は平年並み」との事です。昨年から小川町有機の里・下里1区と新たに小川町八和田地区の農家さんに参画して頂きました。霜里農場から始まった有機農業の火が下里1区、そして、八和田地区とへと広がっています。あの美しい下里の田園風景は皆さんのお米の買い支えで保たれています。地域の有機農家を地域や都市部市民が支えることで、お互いが助け合い、励まし合うつながりが生まれ自然と人の共生が成り立ちます。
価格など条件は昨年と同じです。

玄米3400円/5kg(関東圏送料込み)
白米3500円/4.5kg(関東圏送料込み)

欲しい月に欲しい量を注文する年鑑予約制です。是非、今年も年間予約登録をお願い出来れば幸甚です。
問合せ・申込み:生活工房「つばさ・游」高橋まで
y.takahashi★tubasa-u.com(★を@に変えて送信下さい)

 

【レポート】小川町情報あれこれ
☆小川武蔵ワイナリー ワインまつりのご案内
“有機のさと・発酵のさと” 小川町で2011年に創業した武蔵ワイナリー。究極の自然派ワイン造りを追究しています。そして今年もまた、完全無農薬・全量自社栽培ブドウの収穫体験&仕込み体験を実施します!ワインに馴染みのない方も、収穫したブドウを手ですりつぶして、自分たちで仕込んだものが、数年後にワインになる過程を体感することが出来ます!一年を通してこの時期ならではのプレミアムな体験✨収穫と仕込みを一度にできる体験はなかなかありません。お子さんから大人までご参加頂けます!
◾️日程 9月5日
◾️時間 9:00~11:30
◾️料金 小学生以上:4,500円
(※収穫&仕込体験代、ぶどうジェラート代、傷害保険代等)
未就学児:1,500円(ジェラートは含まれません)
◾️募集人数 最大30名(当日は2班に分かれます)
◾️集合場所 武蔵ワイナリー(小川町高谷104−1 )
問合せ・申込み:https://musashiwinery.com/

☆おがわまちの観光ステーション『おいでなせえ小川町駅前商店』と『ニコニコレンタカー埼玉小川駅前店』のご紹介
8月8日にオープンしました。今後、店内には地元5社のお酒や、自然食品、また伝統工芸品など、徐々に商品が並んでいきます!8月一杯はお試しオープン期間。
■まちの観光ステーション・おいでなせえ 小川町駅前店
10:00~17:00 (※8月は月・水・金・日営業)
■ニコニコレンタカー 埼玉小川町駅前店 08:00~20:00(年中無休)
□両施設所在地
埼玉県比企郡小川町大塚47-3
参考:おいでなせえ https://ogakuru.jp/

☆小川駅前「小川町観光案内所むすびめ」にて小川町の有機野菜が買えるようになりました
http://www.kankou-ogawa.com/untitled118.html

☆宮本成美「水俣」写真展のご案内
時:9月18日(土)~10月3日(日)10時~18時(金曜日は19時)
所:小川町立図書館B1 町民ギャラリー 小川町大字大塚99番地1
地図→http://www.lib.ogawa.saitama.jp/information/access#chap-3
会費:無料
内容:日本の四大公害病の水俣病。その悲惨さを忘れない
共催:(株)時来社、劇団風の街、NPO小川町創り文化プロジェクト

 

 

発行日:2021年9月1日
制作:NPO生活工房つばさ・游・高橋さま

 

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